世界的に研究が進められているアイアンガーヨ
- Hitomi

- 5月2日
- 読了時間: 6分

私の神戸の先生のスタジオに海外からヨガセラピーの先生のWSがあり
そこでお話されたことをシェアしてくださったので
お伝えします。
私達が実践しているアイアンガーヨガは、世界的に研究が進められており
アメリカの協会「IYNAUS」のウェブサイトアメリカには、
血流や、神経系への影響に関するデーターが蓄積されています、
また、イギリスでは、医師が予防医学と勧めており、ドイツでは
アイアンガーヨガクラスの受講料が国の保険でカバーされるなど
医療や国家レベルでその有効性が認められています。
このような事例からも、ヨガへの取り組みが健康である、健やかであるということと
密接に関係していることがわかります、
ヨガをしている時、体の中で何が起きているのか。
アーサナやプラーナヤーマの実践は、血液循環を促進し、内臓や内分泌系
「ホルモンバランス」に働きかけ神経と筋肉のバランスだけではなく頭と
心のバランスも保ちます。
印象的だったのは、「血液の質」とヨガの関係について
のお話でした。アイアンガー師は,「血液は宝石である」といいます。
その血液を高めるうえで、とてもが重要なのが逆転のポーズです。
まず、シルシャーサナは、重力の作用により静脈血がスムーズに
心臓へ戻り、さらに脳への新鮮な血液が供給されやすくなります。
これにより、脳細胞への酸素供給が高まり、神経系が活性化されるだけではなく
血液循環全体の効率が改善されます。
継続的な実践によって、血中ヘモグロビン量の改善がみられ、
酸素を運ぶ能力は高まることで、回復力や持久力の向上にもつながります。
一方、サルヴァンガーサナは、特に甲状腺、副甲状腺に作用し、
ホルモンバランスを整える重要なポーズです。
同時に、首周りで血流が適切に調整されることで、全身の循環が穏やかに
整えられ、内臓機能や代謝にも良い影響を与えます。
これらの逆転のポーズは、単の血液を巡らせるだけではなく、
酸素を十分に含んだ質の高い血液を、全身に効率良く届ける働きがあります。
その結果として、体の隅々まで栄養が行き渡り、不要な老廃物の排出も促されていきます。
逆転だけではなく、他の様々なポーズも甲状腺や副腎、脾臓などの
分泌腺に刺激を与え、体の調整機能そのものを整えています。
これは単なる感覚ではなく、「体の機能として起きている変化」です。
一つ一つの練習は小さく見えても、積み重ねることで、
体の内側から確実に変化が起こります。
ぜひ、今の練習に自信を持って頑張って下さい。
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アイアンガー師の著書の中から抜粋したものを
先生が送っていただいたものをシェア致します。
ADYM[ASTADALAYOGAMARA] VOL8-血液は宝石「Blod A Gem]
アーサナとプラヤーマの実践は、神経と筋⾁のバランスを保つだけでなく、頭と ⼼のバランスも保ちます。 アーサナが宝⽯をつくるためにどう役⽴つのか a) プラサリタ・パドッタナーサナIIの効果を体感してください。このアーサナ では、ハムストリングと外転筋が完全に伸展し、⾎液が体幹と頭部に流れ込み、 副腎とランゲルハンス島を刺激します。また、消化⼒も向上させます。 b) パドマーサナでは、腰部と腹部に⾎液が循環し、脊椎と腹部臓器の調⼦を整 えます。 c) 前屈のアーサナは、⾎⾏を促進することで脊椎を刺激し、腰痛を和らげます。 これらのアーサナでは、⾎液がへそと⽣殖器の周りに流れ、⾎液が⼗分に⾏き渡 るようにします。これらのアーサナは、⼼臓、脊柱、腹部臓器をマッサージし、 マインドを休ませ、リフレッシュさせます。⾻盤領域に酸素を豊富に含んだ⾎液 が供給されることで、この領域が健康に保たれ、⽣殖腺が⾎液から必要な栄養素 を吸収するのを助けます。 d) シルシャーサナとそのバリエーションは、⾎液を浄化し、栄養豊富な⾎液が 脳細胞に流れるようにします。これは、脳がすぐに疲れやすい⼈にとって強壮剤 として作⽤します。定期的に実践することで、⾎液中のヘモグロビン含有量が著 しく改善されます。 e) サルヴァガアーサナとそのバリエーションは、甲状腺、副甲状腺、副腎に直 接作⽤し、これらの腺が適切に機能するのを助けるという驚くべき効果があり ます。シルシャーサナとサルヴァーガアーサナで体が逆転すると、重⼒の⼒によ って静脈⾎が負担なく⼼臓へと流れます。これらの効果に加え、肝臓、膵臓、脾 臓を鍛え、これらの部位への⼗分な⾎液供給を確保することで、健康を維持しま す。 f) スプタ・パダングスターサナI、II、IIIは、⾎液循環を促進し、脚、腹部、腰 の神経を活性化します。
g) エカパダ・シルシャーサナのサイクルは、背⾻を強化するだけでなく、 体内の毒素を排出するのにも役⽴ちます。 h) 後屈のポーズは、恥⾻周辺の⾎液循環を促進し、健康な状態を保ちます。 甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺に豊富な⾎液が供給され、活⼒が増します。脊椎 への⾎流が増加するため、神経が退化するのを防ぎます。 i) 様々な種類のプラーナヤーマは、⾎液循環を促進するだけでなく、神経系を 強化する効果もあります。内分泌系の機能をバランスの取れた状態にし、同時に 精神を明晰で清らかな状態に保ちます。プラーナヤーマを通して吸い込まれる 清らかな空気は、⾎液を豊かにします。 ヨガアーサナ ‒ ⾎液への範囲と影響 様々なアーサナのグループは、⾝体を深く理解するのに役⽴ちます。 アーサナは、⾎⾏を促進するだけでなく、毒素を排出することで⾝体に栄養を与 え、引き締めます。 これらの様々なアーサナは、それぞれ異なる⽅法で作⽤し、⾎液循環が⼼臓、肺、 脳の動脈網に到達し、これらの臓器が効率的に機能するためのメカニズムを提 供します。 これは、現代の限られた運動では実現できないことです。シルシャーサナ、サル ヴァーンガーサナ、セツバンダ・サルヴァーガーサナ、ウッタナ・パドマ・マユ ラーサナ、ヴィパリタ・ダンダーサナ、ピンチャ・マユラーサナ、アドムカ・ヴ リクシャーサナなどのアーサナは、T細胞とB細胞の増加に役⽴ちます(T細 胞は胸腺で⽣成され、免疫反応に関与し、B細胞は⾎流中の抗体です)。これら のアーサナは、脳と体のさまざまな中枢に作⽤し、⾎管系の循環を増減させるこ とで免疫系を助けます。⾎液には細胞、⾎漿、⽔、塩分、タンパク質、その他の ⽼廃物が含まれており、アーサナとプラヤーマはこれらの量と質を改善し、⼼⾝ の健康にとって⾮常に重要です。 ヴィーラーサナを⾏ってください。このポーズは脚から効果的に⾎液を排出し、 ⾎管(動脈と静脈)の状態を改善し、脚と腰部の⾎⾏を促進します。 免疫系の司令塔として知られる胸腺は、T細胞とB細胞を刺激し、微⽣物や腫
効果的なアーサナ 松果体 - 逆転のポーズ 下垂体 - ヴィパリタ・ダンダーサナ、その他の後屈と逆転のポーズ 甲状腺/副甲状腺 - サルヴァンガーサナ、ハラアーサナとそのバリエーション 胸腺 - 後屈とセツバンダ・サルヴァンガーサナ 副腎 - ウシュトラーサナ、ラージカポターサナ、カポターサナ、シルシャーサ ナ(バリエーション) 膵臓 - ナヴァーサナ、ウバヤ・パダグンシュターサナ、すべての前屈、クラウ ンチャアーサナ ⽣殖器系 - 逆転のポーズ、後屈と座位のポーズ、バッダ・コーナーサナ、ウパ ヴィシュタコーナーサナ
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