5月自律神経、バランス&5月病
- Hitomi
- 5月9日
- 読了時間: 3分

自律神経と肌の関係
忙しく、ストレスが溜まっている時、
理由も無く
あちこちが痒い!
小さな赤いポチポチなったことありますか?
もしかしたら
自律神経神経の乱れかも知れません!
自律神経は、呼吸や体温、血圧、排便、代謝など、生命維持に欠かせない機能を調節する神経です。
交感神経と副交感神経がスイッチの
オンとオフの役割を担い、体内のさまざまなリズムを調整しています。
自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れ、免疫力も低下します。肌の細胞が生まれ変わる周期、ターンオーバーも乱れるため、肌あれの症状が現れます
肌にも変化が現れやすいので、なるべく安定した状態をつくりましょう。
香りの食材でリセット
香りの食材が体内の滞りを解消する働きがあると考えます。
自律神経の乱れを感じたら、ハーブやスパイスを使った料理などがおすすめです。
この時期、春野菜の人参やキャベツは甘く、緊張を緩めてくれます。
そこに香りのよいセロリやクレソン、三つ葉などを加えると、気分の偏りもリセットしてくれます
痒みや小さなブツブツで肌が荒れている時には、
いつもの緑茶にカモミールやラベンダーを
少量加えて飲むのもおすすめです。
肌の炎症を鎮め、こころも落ち着かせてくれます。
敏感な肌を鎮めるために・・・
肌のターンオーバーを取り戻して、
敏感な肌を鎮めるために、次のことを意識しましょう。
①生活リズムを整える
・朝、目覚めたら朝日を浴びてリセットしましょう
・食事の時間をなるべく揃えましょう
・睡眠の質をあげるために、日付が変わる前に就寝しましょう
・排便のリズムを調整するために、トイレに行く習慣を作りましょう
②ストレスから解放する
・長時間同じ姿勢で過ごさずに、
身体を積極的に動かす
・ストレッチなどで身体を伸ばす
・気分転換に散歩する、お茶を飲む、
目をつぶって安むなど工夫する
③肌に別の刺激を与える
・温めたタオルと冷やしたタオルを交互に当てる
・桃の葉やドクダミなど炎症を鎮める入浴剤を使う
■ターンオーバーの乱れによる肌あれ
・色素が沈着してシミやニキビ痕が目立つ
・肌がゴワゴワしてくすむ
・肌のハリが減って細かなシワが増える
■バリア機能低下による肌あれ
・肌が敏感に反応し、赤みや痒みがあちこちに出る
・少しの刺激で小さなブツブツがあちこちに出る
■ホルモンバランスの乱れによる肌あれ
・月経前にシミが濃くなる、
吹き出物が出やすくなる
自律神経失調に伴う肌あれ
自律神経が乱れている時には、
心も身体も過敏になりがちです。
ちょっとしたことでイライラしたり、
気分が落ち込みます。さらに緊張を緩められず、
肩や背中が張って頭痛や息苦しさが生じることもあります。
肌も過敏な状態なので、これまで問題のなかった金属で赤くなる、外に出て花粉や埃が舞うと痒みが出る、少しの気温変化で体調不良になると
いう事があるかも知れません。
タイ古式マッサージでは、
ゆったりとした呼吸のリズムで施術を行う為、
副交感神経が優位になって、
まるで、ヨガて瞑想や、シャバアサナの様な
感覚に似ています。
又、Yogaでは、リストラティブといって
身体を回復するポーズや、補助道具を使用して
内側からゆっくり広がっていく感覚を体験出来ます。
ご自分の身体と心の状態に
合わせて、
体験されてみてはいかがでしょうか。
それでは、
充実した、春の季節を
お過ごしくださいね😊
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